新宿の母(栗原すみ子) (しんじゅくのはは)

■ プロフィール
昭和5年、七赤金星、午年生まれ。 5歳のときに父と死別、貧しさの中に育つ。結婚後も、子供の死、離婚など、人生の苦悩を経験するが、持ち前のバイタリティで占いの世界へ。 厳しい修行の後、新宿の街頭で占い師として独立。 そのエネルギッシュで思いやりあふれるアドバイスで、 いつしか「新宿の母」と呼ばれ支持されるようになる。以来、新宿の街頭に立ち続け半世紀以上、「不動の人気」を集めている。訪れた相談者はのべ400万人以上にのぼり、各界の大物や芸能人、政治家も母を頼り、救われてきた。
日本占い界を代表する占い師の一人。
■雑誌掲載
MISTY
女性自身
JUNON
JJ…他多数
■著書
・自伝・新宿の母「幸せになれるひと」
新宿の母「超開運診断」
新宿の母 九星占い
元気が出る母の言葉
占いのカリスマ!新宿の母の壮絶人生ドラマ〜お悩み相談付き〜 …他多数
■ 先生からのメッセージ
新宿の路上で占い始めてから40年以上、本当にさまざまな人たちの相談にのってきました。若い頃は、私と同じ年頃、もしくは年上の女性までが、「本当のお母さんみたい」、「母に会いにくるような気がするから、新宿にくるの」なんてよく言われました。私のほうが年下のお姉ちゃんだったのにね。でも、その気持ちはわからないでもありません。人間にとって、身体のダメージよりも、心のダメージの方が大きい。もし、つらい気持ち、苦しい気持ちになったとき、いくら強い人でも一人で自分を支えていくのは難しい。だから、だれかに聞いてもらいたいんです。その弱さを温かく包みこんでくれる存在、それはやっぱり母なんですね。
昔から伝わってきた言葉をそのまま伝えるだけでは占いにならないんです。その知恵の本質を見極め、その時代の考え方とか、生き方に照らし合わせてアドバイスできるのが本物の占い師。
私は、占い師とは「人をしあわせに導く職業」だと思っています。「運勢が悪いね」とおどすだけなら、だれにでもできます。それを良くする方法を考えなくちゃ。だれにでも必ずしあわせになれる方法があります。その方法を探し出すのが「新宿の母」である私の、50年以上変わらぬ使命なのです。
■ その他の情報
■ 主な占術
東洋占星術 姓名判断